お家づくり「はじめの一歩」の勉強会ーもぎ建てお家塾1回目勉強会

もぎ建てお家塾シーズン2がスタートしました!

第1回目のこの日は、降った雪が道に凍りつく寒い日でした。駐車場では社員さんが危なくないように誘導してくださり、丁寧なご挨拶でお出迎えいただきました。

賃貸暮らしトータル10年になる私は、いつかはマイホームを夢見るも、家づくり勉強会に参加するのは初めてでした。『参加したら、きっとその建築会社で家をつくらないといけなくなりそうだから…』そんな先入観がありました。

そのため若干緊張しながら到着しましたが、スタッフさんの細やかな気配りと、あたたかい笑顔と雰囲気に安心感と親近感がもてました。

勉強会の様子は、

社員さんの自己紹介からはじまり、小さなお子さん連れのママも安心してお話しがきけるように、託児のスタッフさんもいて、アットホームな雰囲気ではじまりました。

一生で何度もつくれないであろう家づくり

だからこそ

”失敗はしたくない!!!”

そんな想いはきっと誰がもっていて
だからこそ、家を建てる準備ってとても大切

以下のような内容でお話しを聞きました。

■夢のマイホームをかなえる手段3選!

 選択肢1、中古住宅フルリノベーション
 選択肢2、新築(注文住宅)
 選択肢3、新築(規格住宅)

それぞれのメリット、デメリットとその理由、比較、費用、補助金活用などの視点から詳しくお話し聞きました。

さらに、建設費用以外にかかる費用について、どんなものがあるかも教えてもらえたことで、
【家づくりは高い】と、聞くけどこんな金額も含まれるのか!ということが事前にわかって納得!

これを1人で勉強してたらたどり着けない内容だったかもしれないと思いました。

ただ、『絶対失敗したくない』という考えが
いざ、建てることを決めても
外壁、内装、設備など
山盛りの決めなくちゃいけないことがあって
迷うし、妥協したくないしと
決められない…選べない…ループにはまりがちなんだそうです。

そこで、サクサク選べる決められる
家づくりの提案も教えていただきました。
もぎ建てお家塾に参加したら、安心信頼のスタッフさんと共に
家づくりに必要な知識をもつプロがその都度、必要な情報を教えて下さり、家を建てる側の選択肢が広がると思いました。

こんなお話しも聞けました。
今回の会場となった、矢嶋建築さんの事務所。
なんと!築150年の建物をリノベーションされたそうです!

会議室の天井の梁は、昔の学校でも使われていたもので、3回使いまわした梁だと伺いました。これは、勉強会の中でも聞きましたが、『今ある資源を有効活用して、建築費用を抑えることができる』に通じる建物でした。

まだ驚いたのは、室内の暖かさ!この暖かさをつくっていたのは、玄関入り口にあったペレットストーブの熱を、床暖房に回して室内を温めているとのことでした。室内に入って、”静かでほどよく暖かいのはなぜだろう?”と、感じでいた理由がよくわかりました。コストを抑えて温かい家づくりができるヒントも詰まっていました。

矢嶋社長さんからお話を聞いていくと、とても熱い志をもって、お客様目線でお仕事をされていて信頼できる方だと感じるエピソードもありました。

台風19号災害の時のエピソード、2023年の年末スタッフ宅に起きた損壊事故のエピソードを通してそのように感じました。これを話すと記事が長くなるので割愛しますが、矢嶋建築事務所のホームページ、情報誌Baton2024.01vol.44に記載されていますので、ぜひお読みいただければ幸いです。

そのエピソードから感じたことは
◆保険も使い方次第で低コスト!!
◆家づくりの知識は大切!!
ということでした。

これらのより詳しいことは、これからのもぎ建てお家塾で学んでいけるようです!

最後になりますが、私が1番不安だった、【参加したらその建築会社で建てなくてはいけないのか?】という疑問・不安。ダイレクトに質問すると、『そんなことはありません。1回のみの参加でもいいし、気になる回のみ参加もOK。ただ、TEL、メール、住所のお知らせをお願いしております。』ということでした。気軽に参加できることもわかって安心しました。

(ライター:プロジェクト参加者 A.T)