大勢でやるからおもしろい!!ためになる!!お家づくり勉強会
今回は、矢嶋建築さんのオブザーバーの男性参加もあり、そのことが勉強会の内容におもしろみをふやしてくれることになりました。家をつくる前にこのような機会があることは、とてもいい機会だと深くうなづいたことを、感想を交えながら報告したいと思います。
もぎたてお家塾の醍醐味の1つは、参加された方々と実際に家を建てる過程の体験をできることだと思いました。
でも、家を建てたことのない私には、その過程も全く想像できないことで、この日も最初の説明を聞いていても腑に落ちないことだらけでした。
一坪いくら?一坪ってどのくらいの面積?土地の形状を選ぶ?土地の購入費用の抑え方?
んー。。。初めて聞く言葉がたくさんありました。
プラン選びだけど、お金の話と密接でした。
ちなみに、もぎたてお家塾で推奨されているお家づくりプランは、外壁、内装、間取り、設備のことなどを、迷って、迷って、決められないループから脱出して、決めやすくなっているとを1回目に聞いていました。
なぜ?決めやすいのか?という理由がわかるのが、第2回目の「プラン選び」でした。
みんなで選んでいこう!
このプロジェクトで実際にお家を建てるご家族の想定は、
父28歳 職業:大工 趣味:サッカー観戦、釣り 妻26歳 職業:建築事務員 趣味:サッカー観戦、料理 長男4歳 保育園:年中さん 趣味:トミカ収集 次男0歳 寝ること飲むこと
建築予定の土地は80坪
この想定から、推奨プラン選びを総勢大人12名で仲良く(笑)議論しながら選んでいきました♪
今回のプラン選びは全部で7つの項目検討で決定!
この7つを決めればお家のデザインが決まります!!
1、インナーガレージいりますか?いらないですか?
2、2階リビング?1階?どちらにする?
3、玄関の位置は長手?横手?
4、住宅面積は25坪?27坪?
5、洗面所の位置(今回、図面で注目したのはここでした)
6、外観、玄関ドアの色デザイン
7、内装デザイン
勉強会の時間は1時間30分。
これだけのテーマを、この時間内に決めていくって本当に可能なのか?というボリュームでしたが、スタッフさんのスムーズな進行で時間内にプランを選びきることができました。
これを実際にやってみて今回感じたことは、
家をつくる前に必要な知識や想像力が広がるな!ということでした。
家づくりの話し合いは基本、家を建てたい人と建築を請け負う業者さんという狭い範囲だと思う方が一般的だと思いますが、
もぎたてお家塾では、立場も家族構成も年齢、性別も、住む地域も違う複数の方たちと、現場を担当する複数のスタッフさんたちと、1人1人の意見を聞きながら議論をします。
前者のイメージは、家族との意見の食い違いに疲弊し、業者さんから進められるがままに決めて、理想からはかけはなれた家になりそう…というものがありました。
後者を体験してみて、「これは面白い!」と、わくわくして話を聞いていられました。
自分以外の人の観点がとても参考になり、決め方のシミレーションもしているので、家族との意見のすり合わせや、業者さんとの打ち合わせにも、疲弊感なくどちらかというと楽しみな気持ちを多く持って臨めそうなイメージを持つことができました。
テーマの中では、第3回以降の勉強会のテーマにつながる【お金】の話も出てきて、概算での支払額を教えていただき格言が出ました!
『家に縛られる人生でいいのか?!』by矢嶋社長
家づくりに必要なお金!
何よりもここが一番重要な関心事項ではないでしょうか?
誰に聞いたらいいの?
相談先がいくつもあるのは、移動や連絡するのにも一苦労ですよね…
もぎたてお家塾では、お金の専門家を交えた勉強会が、プログラムに組まれているのは魅力的だと思いました!
人生で一番たくさんのお金を使うであろう【家】のこと。
3回目以降も、明るく、楽しく、真剣なスタッフのみなさんと、同じく家づくりに夢を持つ参加者同士、学びが深まるだろうと、参加に期待がふくらみました。
また、1回目のブログにも書きましたが、参加申し込み時に私が1番不安だった、【参加したらその建築会社で建てなくてはいけないのか?】という疑問・不安。ダイレクトに質問すると、『そんなことはありません。1回のみの参加でもいいし、気になる回のみ参加もOK。ただ、TEL、メール、住所のお知らせをお願いしております。』ということでした。
気軽に参加できることもわかって安心しました。
《参加者からの感想》
●実際に内容を決めるところに参加でき楽しかったです。モデルのご家族が前提ではあますが、自分に置き換えてみるとかなり真剣に考える部分なので、けっこうじっくり考えられた。(O様)
●実際に立てる場所を知って、楽しみになりました。(M様)
●モデルハウスのプラン決めが楽しかったです。今回は却下になった2階リビングプランも見てみたいと思いました。(A様)
(ライター:プロジェクト参加者 A.T)