ペレットストーブのメンテナンスって、何をするの?【特別編】

こんにちは!ペレットストーブ利用歴1年目のとっこです。

ペレットストーブ初心者目線のペレットストーブ情報、秋の特別編!!

ペレットストーブのメンテナンス、業者さんに依頼した場合どんなことをしてくれるのか気になりますよね?

大レポート特別編です!

【シーズンが始まる前にメンテナンスを!】

エアコンクリーニング、何年もやっていない~、購入依頼やっていない~という方もいらっしゃるかもしれません。
エアコンクリーニングのように、ペレットストーブも1~2年に1回はメンテナンスをしたほうがいいそうです。


そりゃ~メンテナンスしたほうがいいとはわかっているけれど、けっこう出費だし~なんて思っている方、
ざっとでもこのブログを読んで参考にして頂ければと思います(^^)

ペレットストーブメンテナンスってどんなことをやるのか知らなかった私、いや~これはすごい!の感想だったわけなんです。

【徹底分解&灰の掃除!】

登場するのはうちのペレットストーブPOINTちゃんです。

前シーズン大活躍してくれたPOINTちゃん。今年も頑張ってね!ということで。

 

業者さんが到着!!
さっそくストーブの分解が始まった~!!!
まずは、煙突を取る!

よいしょ~!!と、ペレットストーブを傾けて、煙突を抜く!!
このペレットストーブ、めちゃくちゃ重いのです。100kg以上あるのです!

 

分解分解・・・どんどん、灰を吸って吸って・・・どんどん
進んでいきます!!

家の外では、煙突のお掃除!
「こんなに煙突に灰がついているんですか~!!」
と驚き!

そして、水で洗っていきます。

乾いたら油もつけるそう。サビないようにですね!

さて、家の中へ戻ります!
ペレットは分解が進んでいます。
ネジネジをどんどんはずしていきます。

ブラシと掃除機のホースで
隙間なども細かく丁寧にお掃除してくださっています!

おー!上もしっかりと掃除機で吸っています!!
上のことはシーズン中、私は全く意識なしでした!
ありがたいありがたい(^^)

分解した部品はこんな感じ。
これ以外にも外で洗っている部品がまだまだあります!

ここも外すの~!
という、一番下部分と、側面!
こんなしっかりとフタがされているところにも、細かな灰が入り込んでいるんですね~

 

おっ、なんだなんだ?動きが変わったぞ~
と思ったら、外と中の連携で煙突のお掃除!
外からブラシを突っ込んでごしごし。
内側から掃除機で吸います。

うちは、煙突が和室を経由しているのです。
直角に曲がったところも、ブラシで掃除できたとのことでした!

■次

次は次は・・・

ガラス~!!!!ありがたや!
シーズン中ガラスの汚れが気になっていたんです~
また汚れるにしても、一度ピカピカになるのは嬉しい!

この紐、受け皿のところについていたのですが、
なんだろこの紐は~と思いながら毎回取り外して掃除をしていました。
これ、本来は受け皿にくっついているものだそう!
な~んだ、そうなんだ~(笑)捨てなくてよかった!!
ということで、受け皿にしっかりとくっつけてくださいました(^^)

さぁ、いよいよ終盤!
二人がかりでよっこいしょっと煙突を戻し、部品を全てはめていきます。
戻すのは早い早い!あっというま!

仕上げの掃除機がけです。
後ろ!!ほこりだらけだったんです(^^;~
ありがたや~

 

完了~!!!!!!

ありがとうございます~!お疲れさまでした!

 

ここまで、約1時間の作業!

細かくメンテナンスの様子を書いてみましたが、どうでしたか?
こんなに細かいところまで灰があり、それをピカピカにしてくださる、メンテナンス。
これをやらないと、灰が蓄積されていくわけで・・・
私は毎年メンテナンスをしないとな~!と実感したわけです。

ちなみにシーズンオフのメンテナンス料金はこんな感じ。(※2024年現在)
基本料金1台あたり15,000円税別+出張料3,500円税別(中野市内の場合)
2年以上メンテナンスをしていないノーメンテは23,000円税別
土日祝祭日は3,000円税別の追加料金が発生します。とのことです。

ペレットストーブのおかげで、冬がくるのが楽しみになってきました!

メンテナンス業者様ありがとうございました(^^)

矢嶋建築ではペレットストーブを取り扱っています。
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